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■【河野雑感】2009年あけましておめでとうございます。 |
更新日:2009.01.01(木) |
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◇ 昨年も大変お世話になりました。 ◇ このたび当事務所で3年3ヶ月一緒に働いてきた吉村一洋弁護士が、日弁連の過疎地公設事務所への派遣として新潟県新発田市に赴任し、当事務所を退所することになりました。吉村弁護士はもともと過疎地で働く希望を持ち、当事務所で実務経験を積んで来たのですが、今後は新発田において、市民の権利の砦を作ってくれることと思います。 ◇ 一方、昨年末に司法修習を終えて弁護士登録した宮崎奏子弁護士が当事務所に加入しました。当事務所で初めての女性弁護士です。今後は女性の弁護士に話を聞いてほしいという女性の相談者のニーズにも応えることができるようになりました。 ◇ 今年も、ますます充実した法的サービスを提供していく所存てす。また、「常に市民の権利のために」のスタンスを貫いて働いていく覚悟です。どうか今後ともよろしくお願いいたします。 |
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■【活動報告】労働・住まい・生活保護・多重債務何でも相談に電話殺到! |
更新日:2008.12.24(水) |
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◇ 全国一斉年越し相談会が開かれた。九州全体の相談を大分会場で引き受けたが、午前10時から午後5時までで52件の相談があった。そのうち、派遣切りの相談が15件を占めた。大分キヤノンの減産に伴う下請け企業の雇い止め・派遣切りが少なくとも9件あった。中には、6ヶ月の契約社員であるのに、最初の1ヶ月余りで辞めるように言われ、今年いっぱいで社宅も出るように言われているというひどい事案もあった。明日から、来所相談を受け付けることになる。 ◇ キヤノンは雇用創出ということで誘致され、県や市から多大な優遇措置を受けて来たはずだ。それが不況になると簡単にたくさんの人たちの首を切るというのでは無責任きわまりない。結局、行政が尻ぬぐいをしなければならないのでは、企業としての社会的責任とは何なのかと言いたくなる。 ◇ 解雇問題の相手は下請け企業ということになるが、何とかキヤノン本体に対する責任追及もできないのか、考えてみたい。 |
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■【活動報告】年末押し迫って集会ラッシュ |
更新日:2008.12.23(火) |
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☆ 今年1年間は、貧困問題に懸命に取り組んだ。秋以降は、世界的不況に伴う解雇・雇い止めや社宅・寮の追い出しなどが社会問題化し、雇用問題にも取り組む必要が生じた。日弁連の生活保護問題緊急対策委員会も、「貧困と人権に関する委員会」と組織変えがなされ、ワーキングプア問題や子どもの貧困の問題にも取り組むことになった。 ★ 12月20日には鹿児島で生活保護支援九州ネットの研修会が開かれた。翌21日は東京で有期保護(生活保護の受給期間を生涯5年に限定しようとする動き)に反対する集会に参加した。23日には、全国クレジット・サラ金問題対策協議会の常任幹事会に参加した。その後、日弁連「貧困と人権に関する委員会」の組織についても話し合った。明日、24日はいよいよ「年越し相談会」だ。 ☆ 1年の締めくくりに集会・活動ラッシュで大変だったが、その年の活動を総括し、来年に向けての取り組み方針を明確に立てることは大切なことだ。社会を少しでも変えていくために、来年も尽くしたい。
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■【活動報告】日掛け金融セントラル信用の破産申立をしました。 |
更新日:2008.11.30(日) |
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◇ 日掛け金融業界最大手で大分市に本店を置いている有限会社セントラル信用は、九州・四国・中国各地に支店を置き、多くの自営業者に年54.75%の特例金利で貸付をして、膨大な利益を上げてきましたが、2006年末の貸金業法改正で日掛け金融の業態が廃止される方向となったことから、事業を縮小し、今年5月には貸金業の登録も抹消しました。そして、債権回収は行いながら、長年取引して多額の過払い金返還請求権を有している顧客に対しては、判決が出ても過払い金の返還をしようとしません。 ◇ そこで、11月27日に、過払い金返還請求権を有している顧客合計61名、債権額合計1億2441万円で、セントラル信用の破産申立を大分地方裁判所に行いました。裁判所に破産管財人を選任してもらい、適正にセントラル信用の資産を債権者に分配してもらい、また代表者らの責任を追及してもらうことが目的です。 ◇ 日掛け金融に対するこのような破産申立は全国的に初めての試みです。貸金業者の逃げ得を許されないために、今後も、厳しい対応をしていきたいと考えています。
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■【河野雑感】子どもいじめ虐待相談センター・大分がNPO認証1周年記念集会を開催 |
更新日:2008.11.16(日) |
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◇ NPO子どもいじめ・虐待相談センター・大分がNPO認証1周年記念集会を11月15日にアイネスで開催した。 ◇ 昨年8月から相談活動を開始し、11月28日にNPOの認証を受け、1年が過ぎた。毎週水曜の午後4時〜7時に電話と来訪で相談を受け、毎週第1水曜の午後7時から定例研修会を行い、メール相談も受け付ける。出前講座にも出かける。このような日々の活動を継続することは大変なエネルギーが必要だ。ただひたすらいじめや虐待で苦しむ子どもたちの力に少しでもなりたいという気持ちだけで続けて来た。僅か10人ほどの相談員だが、この活動を続けようという強い気持ちでつながっている。 ◇ 記念講演には九州ルーテル学院大学准教授の安達圭一郎さんに「現場に生きるカウンセリング」と題する講演をしていただいた。この世界を「生きにくい」と感じている人たちに対して、支援者が「彼らの世界に同居し、彼らと歩んでみよう」という気持ちを持つことがカウンセリングなのだということ、そして、支援者が陥りがちな「逆転移」が「生きにくさ」を再生産してしまうのだということを、わかりやすく丁寧にお話しいただいた。無意識の中に私たちの心の中にも存在する「逆転移」に気付くことの重要性を学んだ。 ◇ これからの1年、少しずつで良いから力を付けて、さらに子どもたちや親たちと共に歩んで行けるようにしていきたい。
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