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■【活動報告】中津と国東でいじめの講演 |
更新日:2012.12.11(火) |
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◇ 12月10日は、1日で2件のいじめに関する講演をした。 まず、中津市立今津中学校で全校生徒約120人に対して、約50分の講義をした(写真)。いじめはなぜいけないのか、最近のネットいじめはどんなに取り返しの付かないことになるのか、という話をしているときに、多くの生徒がうなづいてくれていた。 ◇ 夕方からは、国東市のアスト国東で、保護者約50人を対象とした講演をした。保護者として、子どものいじめのサインをどのようにして把握するのか、いじめをなくすために子どもたちにどのような教育をすべきなのか、という話をした。 ◇ 対象に応じて話し方や内容を変えていく必要があり、準備は大変だが、多くの人にいじめの問題を通じて、人権の重要性を知ってもらう話をすることは、やり甲斐がある。
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■【ワイン】赤坂のワインバーはカッシェ |
更新日:2012.12.05(水) |
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◇ 前月に引き続き内閣府の片山さんをお誘いして、ワイン会をすることになり、今回は、三浦直子弁護士行きつけの赤坂のワインバーに行った。来年の人権大会シンポ実行委員会の事務局長を務める辻泰弘弁護士も誘った。 ◇ 店名のCacher(カッシェ)というのは、隠れ家という意味のフランス語らしい。雑居ビルの地下のこぢんまりしたワインバーだが、清潔で、立派なセラーもあり、落ち着ける雰囲気だった。グラスワインの種類も豊富で、非常に質の良いワインを飲めた。チーズの種類も多かった(写真)。 ◇ オーナーソムリエの河上武史さんは、大変礼儀正しく上品な方だった。
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■【活動報告】生活保護基準引き下げ反対市民集会に参加 |
更新日:2012.12.05(水) |
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◇ 先月に引き続き、12月4日に日弁連主催で生活保護基準引き下げ反対の市民集会が開催された。今回は、実際に生活保護を利用したり、過去に利用したことのある当事者がリレートークで生活困窮の実態を報告したので、迫力があった。 進行役をもやいの稲葉剛さんと作家の雨宮処凛さんが務められた(写真)。 ◇ ちょうど衆議院議員選挙が公示されたが、政党の中には、生活保護基準を10%切り下げるといったことを公約とするところもある。国民の健康で文化的な最低限度の生活を切り下げて、大金持ちからは税金を取らないことを公言してはばからない政党など、本当に国民は支持するのだろうか。
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■【活動報告】まなびの会が20周年記念講演会 |
更新日:2012.12.01(土) |
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◇ NPO大分クレジット・サラ金被害者の会「まなびの会」が設立20周年、NPO認証10周年を迎え、記念講演会・交流会を開いた。 ◇ 講演会の講師には、大阪からクレサラ対協代表幹事の木村達也弁護士をお招きして約1時間お話しいただいた。その後、約40人で交流会が行われた。隅本、久留米、福岡などの被害者の会もお祝いに駆けつけてくれた。 ◇ まなびの会の代表矢野節子さん(写真)は、事務局長の菅原さんと2人で10年以上、会を支えて来た。多重債務の相談自体は少なくなったが、生活再建相談に矢野さんのような人の存在は欠かせない。まなびの会が30周年、40周年を迎えられると良いと思う。
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■【活動報告】大分市公立学校教頭会で講演 |
更新日:2012.11.22(木) |
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◇ いじめの講演依頼が続いている。 今回は、大分市公立学校教頭会で講演した。市内の小中学校の教頭先生約80人が対象だった。 ◇ いじめについて、国は来年度予算概算要求に73億円を上げているが、その大半はスクールカウンセラーの増員、いじめ相談ダイヤルのカード配布費用、道徳教育事業の費用だ。 ◇ しかし、いじめを無くすために最も重要なことは、いじめとは何であり、どんな責任が伴うのかということを徹底的に教えることや、個性を尊重し合う人権感覚を教えていくことだ。そのためのプロジェクトに費用を掛けることの方が重要だと思う。
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