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月別アーカイブ: 12月 2011
●法と精神・心理研究会
先週は、大分大学医学部精神神経医学教室の先生方と弁護士の先生方と一緒に勉強会を開かせていただいている「法と精神・心理研究会」に参加しました。 今回は、立命館大学の廣井亮一教授にお越しいただき、「家裁調査官と司法臨床」と題して、ご講演いただきました。 家裁調査官の役割や少年事件におけるシステム、これから求められる治療的司法など、司法臨床に関する貴重なお話をうかがうことができました。 少年が非行から立ち直るためにも、これから法と臨床それぞれの分野が、機能的に役立つシステムが構築される日が来ると良いなと思います。そのためにも、少しずつでも日々の臨床経験を大切にしていかなければと思いました。
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●日本嗜癖行動学会
先週の土・日は、大分で開催された日本嗜癖行動学会に参加させていただきました。 嗜癖(しへき)という言葉は、初めて聞かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、 例えば、お酒やタバコ、ギャンブル、ショッピング、ネットなどの特定のものに過度に依存してしまい、止めようと思っても止められなくなっていることです。 学会では、様々な研究発表や、講演をうかがうことができました。その中で、動機づけ面接法という技法に関する講演もお聴きすることができました。治療では依存症に限らず、やはりご本人の”行動を変えたい”という気持ちが一番大切で、その気持ちを私たちがいかにサポートしていけるか、ということを改めて考えることができました。 学会で得たことを、これからの臨床にも活かしていきたいと思いました。
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