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■【活動報告】消費税と独占禁止法セミナー開催 |
更新日:2013.11.16(土) |
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◇ 11月8日、大分市ホルトホールで消費税と独占禁止法のセミナーを開催した。市民の権利ビルで10年間連携している梯茂之税理士と初めて2人で行うセミナーとなった。独立行政法人中小企業基盤整備機構の共済で補助事業として行ったものだ。 ◇ 梯税理士は、来年4月から消費税率が引き上げられるにあたって、表示上の制限や消費税転嫁カルテルの制限などについて解説された(写真)。その後、私は、独占禁止法や景品表示法等で制限されている行為について解説した。 ◇ 約30人の参加者は忙しい企業経営の中で、これらの問題の重要性を認識して熱心に参加されていた。このような企業はきっと今後飛躍することだろう。 ◇ 11月20日には鶴崎で同じセミナーを開催する予定である。
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■【活動報告】人権擁護大会で画期的な決議が採択 |
更新日:2013.10.04(金) |
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◇ 10月4日は人権擁護大会の本大会だった。前日のシンポジウムを受けて社会保障を充実させるために税制と財政を改めることを求める「貧困と格差が拡大する不平等社会の克服を目指す決議」が審議され、私がシンポジウムの実行委員長として決議案の説明をした(写真)。 ◇ 税と社会保障の所得再分配機能を果たすために、税金を負担能力に応じて課す「応能負担」を徹底し、社会保障を充実させることを求める内容であり、日弁連が初めて税制、財政のあり方に意見を述べる画期的な決議であった。 ◇ 一部貧困問題対策本部の活動について理解されていない会員の反対はあったが、圧倒的多数で採択された。今後、この問題について担当する部署を作り、調査研究を進めていきたい。
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■【活動報告】人権大会シンポジウム開催 |
更新日:2013.10.04(金) |
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◇ 人権擁護大会シンポジウムが10月3日、広島で開催された。「不平等社会・日本の克服」のテーマで、約600人が参加して、約半年間の私たちの調査・研究の結果の報告、基調講演、パネルディスカッションが行われた。 ◇ 基調講演はジャーナリストの斎藤貴男さんだった。消費税が社会保障のためではなく成長戦略に用いられようとしていること、現在の安倍首相の帝国主義戦略は、格差の固定化をもたらすことなどを分かりやすく話された。 ◇ パネルディスカッションでは、現在の国の累積赤字の原因は、公共投資と減税にあるのであり、社会保障費を削減する理由にはならないことなどが議論された。 ◇ 最後に実行委員長としてまとめの報告をした(写真)。
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■【活動報告】人権擁護大会始まる |
更新日:2013.10.03(木) |
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◇ 第56回日弁連人権擁護大会が広島で開催されている。10月3日はシンポジウム、4日は大会がある。私は、シンポジウム第3分科会「不平等社会日本の克服〜誰のためにお金を使うのか」の実行委員長を務めている。 ◇ 2日はシンポジウムのリハーサルが行われた後、私は日弁連の公式記者会見に出席した(写真)。 第1分科会は放射能による人権侵害がテーマで、被爆地広島の記者の質問も第1分科会に集中した。 ◇ 私は、ちょうど10月1日に安倍首相が消費税増税を表明したこともあり、税金の問題を市民と共に考える重要な機会であることを強調した。
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■【活動報告】企業法務セミナー始まる |
更新日:2013.10.03(木) |
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◇ 当事務所が22年経過し、市民の権利ビルが10年を経過したことから、私たちの事務所の取り組みをより多くの人に知ってもらい、士業連携を活用していただこうと考え、初めて企業向けの企業法務セミナーを開催した。 ◇ 9月24日に日田で、30日に大分で開催したが、いずれも多くの参加者があり、熱心に聞いていただいた(写真は大分会場)。 ◇ 私の企業法務の必要性に関する話の後、吉井弁護士がクラウドの法的問題点、藤埼弁護士が英文契約書の基本について話をした。藤埼弁護士のこの分野での話は私も初めて聞いたが、海外との取引を考える企業に取っては本当に貴重な話だと感じた。
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